アメリカ出産 必要手続き

2021年9月に第一子を出産しました。

初出産でアメリカでは一般的な無痛分娩でしたので、本当に有り難かったです。

 

アメリカ側手続き】
1 SSNと出生届
SSNと出生届を病院で手続き
病院側に頼み手続きを早めてもらいました
→通常1か月後自宅に郵送なところ、SSN、出生証明書どちらとも19日後に郵送で届きました
→追加の出生証明書は同封されていた案内に従い、インターネットで申し込み発行でき、
一部20ドル +手数料 10 ドルでしたので
2部申し込みました。
追加2部は1ヶ月後位に郵送されました。
 
2 アメリカパスポート
出生証明書がき次第、アメリカパスポートの申し込み日を予約(予約もすぐには取れないので、出産証明書が届くのを見込んだ日にちに予約)
パスポートはuspsのパスポート取り扱いオフィスにて予約
因みに私の場合は最寄りがこのオフィスでした
@3000 chestnut st 19104
 
(必要書類)
1自分の運転免許やパスポート

2子供の出生証明書

3 料金 現金か小切手
パスポート80ドル
パスポートブック15ドル
手数料35ドル
エキスパダイト60ドル
写真2枚 15ドル
計202ドル

4 DS11 form 
→パスポート申請書
ダウンロードしてデジタル記入してプリントアウトして、署名欄だけは残して、空欄にしたまま郵便局へ→係員の前で署名するため
5 写真2枚
郵便局では15ドルで撮影してもらえる
cvs16ドル
fedex16ドル
⚠︎子供の目があいているもの
6 同意書DS3053 form
↑本人は、必ず行かなくてはならないが
両親が2人揃って申請に行けない場合はこの同意書が必要
受け取りは郵送
 
9/14に産まれ10/15に申し込み
10/18にオフィスに受領され
通常6から8週で届くのが
Expedite (早めに処理)して5から7週で届く見込みでしたが11/14 の約4週間後にパスポート・パスポートブック共に届きました.
 
日本側】
1出生届
日本大使館に出生証明書を提出
郵送も可能ですが郵送だと紛失等のリスクがあるので自らニューヨーク日本領事館に出向きました。
⚠︎パスポート申請と受理は本人が行かないといけない
 
(必要書類)
1出生届(3ヶ月以内)→予め郵送で取り寄せも可
2出生証明書 原本1部コピー2部 訳2部
 
 
2パスポート
出生届は受理されてから戸籍に反映されるまでに1.2ヶ月かかる
→両親に頼んでアメリカに戸籍謄本を郵送してもらう
→そこから初めてパスポートの手続き
原本をNY大使館に提出
 
もしくはパスポートは日本で手続き
リスクはあるか?→土日祝日を除いた最短8日間で受け取り
(緊急性があると判断された時のみ特別に片道分の渡航書というものを発行してくれるので最悪アメリカのパスポートが間に合わなければ渡航書を発行しにいく。渡航書の有効期間は7日から10日で即日数時間で交付。
 アメリカ国内経由できるが日本直行便じゃないといけない。カナダ韓国経由も可能。
日本入国と同時に失効。
23ドル。領事館予約する。
戸籍登録されてれば渡航書は例えパスポート申請をしてなくても大丈夫。
 
⚠︎パスポート受け取り申請は本人
⚠︎領事館出張では出生届けはできない
⚠︎出生届を提出しに行ったらバースサーティフィケートはその場で手元に戻る